【名古屋市東区】名鉄森下駅より徒歩5分ほど。隠れ家のようなカフェ「白枦」が6月にオープンしていました。
2020年6月2日に隠れ家のようなカフェレストラン「白枦」がオープンしていました。花屋さんの2階にあり、落ち着く素敵な空間が広がっていました。ブリキ板に白い印字が、良い雰囲気です。お店の上からは立派な柳が。1階は花屋さんになっていました。看板が隠れるほどのグリーンたち。窓もグリーンやバラなどで溢れていて、素敵です。入り口。まるでジブリの映画のワンシーンのようです。1階のお花屋さんもおしゃれで、素敵なお花やグリーンが所狭しと置かれていました。2階に上がって右側のキャッシャーの隣には、お店で使われているコーヒー豆などが置かれていました。薄暗い中に温かみのある照明で、落ち着きます。ライトも一つひとつ違っていて、とてもおしゃれです。
店内のテーブルはどれもデザインの違うものでした。アンティークの雰囲気で、木に味が出ています。
箸とスプーン。箸置きも、一つひとつがおしゃれです。おしぼりはリネン生地のものでした。 メニュー表です。ランチは1000円のコースメニューのみとなっていました。プラス500円で、飲み物と甘味がつきました。今回は甘味付きの1500円のコースにしました。前菜のかぼちゃのポタージュ。かぼちゃの味がしっかりしているのに、すっきりとしていて、上にかかったシナモンの風味が口いっぱいに広がります。クランチナッツがいいアクセントです。ご飯と、メインディッシュに、ポテトサラダ。ご飯はなんと山椒のご飯とのこと。どれも優しい味付けて、丁寧に作られているのが伝わってくる味でした。から揚げはもち粉で揚げてあるとのことでした。添え物も一つひとつが丁寧で、優しい気持ちになります。山椒のご飯。お米がもちっとしていて、山椒が優しく香って、美味しいです。ポテトサラダです。中に入っている野菜の歯ごたえがあって、スパイスの香りがほんのり口の中で香ります。飲み物はホットコーヒーにしました。3種類ありましたが、香り高いとの説明を受け、「朝霧」という名のコーヒーをチョイス。豊かな香りが広がります。季節の甘味。中にはイチジクが入っていました。少し凍っていて、口の中で溶けます。甘さ控えめで、こちらも優しい味。コーヒーと良く合いました。
落ち着く空間で、優しい気持ちになる丁寧でおいしいお料理がいただける「白枦」。ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
「白枦」の場所はこちら↓