【名古屋市東区】琥珀色の一杯を味わいに~自家焙煎珈琲店「Amber」でゆるりと過ごす時間~
■ 大曽根駅1分、隠れ家的カフェ「Amber」
名古屋市東区東大曽根町に、2025年6月14日(土)にオープンした「Amber(アンバー)」に行ってきました!場所はJR「大曽根」駅南口から徒歩1分。お店を営むのは「イトウコーヒー」で焙煎を担当していたこともある、オーナーの松枝さん。1人でお店の運営とコーヒーの焙煎、軽食やデザートまで手作りされているそうです。2025年、自身のコーヒーブランドを立ち上げ、一念発起して実店舗開店を決意。現在の場所でオープンする運びとなりました。
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ハンドドリップのコーヒーと、エスプレッソ系ドリンク、ジュースやフロートなどのソフトドリンク、アルコールも提供しています。
フードはプリンやティラミス、ケーキなどスイーツが中心。軽食メニューに、ホットサンド、乾き物のおつまみなどがあります。
店内の様子
木の雰囲気と差し込む光で、あたたかな雰囲気の店内。1階はカウンター席です。
2階は2人掛けのテーブル席と、ひとり席が用意されています。
「ゆるりと」を体現、古民家モダンインテリア
店名の由来は、美味しいコーヒーの色は琥珀色=“アンバー”。これから上質な味を追求していきたいという松枝さんの想いが込められています。
店内のランプシェードやイスは、アンティークのものも。
特に目を引くのは、アンティークのふかふか一人ソファ席。空いていたらラッキーな“特等席”で、静かにゆったりと、読書が楽しめそうです。
また、店内に流れる音楽センスも抜群で。コーヒー屋さんの前はPAさんだったという、松枝さん選曲のプレイリストは、透明感のある耳心地の良い曲ばかり。音楽もひとり時間を演出してくれます。
イタリアが裏テーマ!苦味しっかり“本格派”メニュー
実は「Amber」の裏テーマは“イタリア”。苦味とコクをしっかり感じるイタリア式コーヒー、固めの食感のイタリアプリン、ティラミスやアフォガートといったスイーツも充実。昼からはお酒やおつまみもあり、ゆるゆる飲むのもアリですね!この日いただいたのは「気まぐれホットサンド」(600円)。
この日はハッシュポテトのピザ風サンドで、小腹が空いた時にちょうど良いサイズ感です。とても美味!
さらに「特製かぽちゃプリン」(700円)は、しっかり苦味のある大人のカラメルが、バニラアイスと見事にマッチ。
一口ごとに幸せがじんわり広がりました♪
一緒に注文した「アンバーブレンド」(600円)はまろやかで口当たりよく、ずっと飲んでいたくなる一杯でした。
自宅でも「Amber」の味が楽しめる!
コーヒー豆も100gで販売しています。「タンザニア サウステラ」というナッツやオレンジの風味があるコーヒー豆を挽いてもらいました。家で飲むのが楽しみです♪
6月・7月の予定が出ていました。「Amber」は不定休なので、訪れる際は店舗Instagramをチェックしてからいきましょう!
光が差し込み、清涼感のある音楽が流れる店内。スマホをカバンにしまい、コーヒー片手に読書に没頭したいと思えるお店でした。
時間を忘れてゆるりと過ごせる「Amber」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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