【名古屋市北区】第1・第3水曜日が楽しみになる「金城朝市」レポ♪
毎月第1・第3水曜日は「金城朝市」
2025年6月4日(水)の10:00~14:00、名古屋市北区の金城市場で開催された「金城朝市」」に足を運びました。毎月第1・第3水曜日の10:00~14:00まで開催されるこの朝市は、平日の午前中に地域の魅力を感じられるイベントです。地元野菜や焼き菓子、古着にワークショップなどのブースが市場内に並び、この日は過去最多の17店舗が出店していました。
「金城朝市」の様子
市場内に足を踏み入れると、ほどよい賑わい具合で、ゆったりとした時間が流れています。
入口付近では、化学合成農菜・化学肥料不使用の野菜を育てて販売している「八百屋kopavi」のブース。夏野菜がズラリ。
「ギャラリー喫茶 追憶」ではスパイスを使用した自家製ドリンクやコーヒーを販売していました。訪れたお客さんはもちろん、出店者の方もホッと一息コーヒー休憩♪
「KATE KATE」は「You are what you eat!(食べるものは自分の糧(かて)になる!」 をコンセプトに、オリジナルブレンドのナッツやドライフルーツ・シードを販売しています。筋肉に良さそうなブレンドを購入しました♪
「円頓寺フルギノフリマ」では、他では見ないレアなTシャツが勢ぞろい。雑貨やレコードもあり、思わず足を止めるお客さん達で賑わっていました!
3年前に制作されたという“空き家”の地図の展示。もうなくなってしまった空き家も多いそうです。
2025年5月に閉店してしまった「平野屋精肉店」さんの、フードケースにはレコードジャケットが並べられていました!
『ベンガラ泥染板締め絞り』体験に挑戦!

※画像提供:神村様
「ベンガラ泥染め」のワークショップが開催されていたので体験しました。ベンガラ染とは、土から採れる酸化鉄(ベンガラ)を使った日本の伝統的な染色技法です。化学薬品を使わず、手肌や環境にやさしいのが特徴。洗うほどに風合いが増し、自然な色味が長く楽しめるのだそうです。
まずはどの柄の手ぬぐいにするか決めます。色は全6種類。色の組み合わせを考えたり、色を混ぜたりと、バリエーションは染める人次第!

※画像提供:神村様
手ぬぐいを折りたたんで、専用の板で押さえつけ、板から出ている部分を刷毛で塗っていきます。

※撮影協力:KATEKATE様
広げると見事にカラフルな丸柄に染まりました!少し滲んでしまった部分もご愛敬。自分だけのオリジナル手ぬぐいが完成しました!
包丁マッサージ初体験!
「いどた治療院」で包丁マッサージを施術してもらいました!「包丁!?」と驚いてしまいますが、専用の包丁なので切れません。中国や台湾を中心に古くから伝わるユニークな民間療法のひとつで、見た目のインパクトとは裏腹に、実際には痛みもなくリラックス効果が高いそう。
両手で2本同時に使って体の表面をリズミカルに叩いていきます。程よい刺激で、特に肩甲骨の間やふくらはぎが気持ち良く、終了後は血行が良くなったのか、体がポカポカに。「金城朝市」や「金城夜市」でもおなじみになりつつある包丁マッサージ、ぜひ体験してみては?
次回「金城朝市」は6月18日!6月後半には「金城夜市」も開催
次回の「金城朝市」は第3水曜日の2025年6月18日(水)10:00~14:00。グルメも楽しめるので、ブランチがてら訪れてみてはいかがでしょうか?
また、6月後半に恒例の「金城夜市」も開催されます。気になる次回のテーマは「めがね」です。東海テレビのバラエティ番組「おぎやはぎテラス~きょう、12時にどこ?~」で「金城夜市」が紹介された際、MCのおぎやはぎの二人が「いつかテーマを『めがね』でやってほしいね」と発言したことがきっかけだそうです。
■第11回 金城夜市 開催概要
日時:2025年6月26日(木)16:00〜21:00
場所:金城市場(名古屋市北区清水5-32-22)
テーマ:「めがね」
入場料:無料
「金城夜市」は、地元のお店やクリエイターによるブースが並ぶイベント。夜風に吹かれながら、ユーモアあふれる「めがね」ナイトを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「金城市場」はこちら↓