【名古屋市北区】大人も子供もパンチでスカッと、蹴ってリフレッシュ！格闘技ジム「ハシャーンジム」で始める新習慣♪

ストレス発散・体力づくり・仲間との出会いも「ハシャーンジム」

北区・地下鉄「平安通」駅から徒歩すぐの場所にある格闘技ジムをご存じでしょうか？その名も「ハシャーンジム」。MMA（総合格闘技）・キックボクシング・ブラジリアン柔術・Jr.キックボクシング・フィットネス・ボディメイキングなどのクラスがあり、子供から大人まで幅広い年代の方々が日々通っています。今回は、フィットネスキッククラスの体験とブラジリアン柔術クラスの見学をさせて頂きました！

職場でもない、家でもない、自分だけのサードプレイス

「格闘技」と聞くと、思わず身構えてしまう方もいるかもしれませんが、「ハシャーンジム」の雰囲気は和気あいあい。“職場（学校）でもない、家でもない、自分だけのサードプレイス”をモットーに掲げており、ジム会員が格闘技を始める目的もさまざま。ダイエットやストレス解消、趣味のひとつとして気軽に通っている方が多くいます。大人だけでなく、子供達が通うキッズクラスにも力を入れており、2025年4月には日本のキッズ部門で優勝者を輩出するほど！ジムの名前にもなっている、オーナーのハシャーン・フヒトさんは、現役の格闘家。MMA（総合格闘技）では、2009年に公武堂杯フェザー級トーナメントで優勝し、2018年に第二代DXFCバンタム級チャンピオンとなりました。ブラジリアン柔術では、2024年に「SJJIF WORLD JIU JITSU CHAMPIONSHIP」マスター2黒帯ライトフェザー級で優勝するなど、数々のタイトルを獲得しています。

フィットネスキック初挑戦！

フィットネスキックのクラスに参加させて頂きました。フィットネスキックは、キックボクシングの動きをもとに、運動不足解消やシェイプアップを目指すクラスです。初心者の方や体力に自信のない方でも、パンチやキックを打ちながら楽しく参加できます。集まったのは男女合わせて20数人。「ハシャーンジム」オープンから3年間通っている方や、入会して1ヶ月という方もいました。まずは全員で円になってストレッチ！2人1組になって相方の身体を踏まないようにしてステップを踏む動き……！踏んでしまわないか緊張が走りますが「謝れば大丈夫！」ということで、皆さん軽やかなステップで跳んでいきます。今度は2人1組で足を上げたまま、相手を押し合います。ふいをつかれると後ろにゴロン！と倒れてしまうので、かなり体幹が鍛えられます！大人数ですが、各組ごとにハシャーン・フヒトさんの熱血指導が入ります！グローブとレッグガードを装着し、ミットにパンチやキックを打ち込んでいきます。初めてだと、手と足と脳が連動しなくて難しく感じますが、皆さん練習を重ねるごとに正しいフォームで動けるようになるそうです。

運動に没頭できる貴重な時間

「ジムに通っていてよかったと思うことは何ですか？」と聞いてみたところ「運動中は目の前のことに集中できるため、精神的なリフレッシュになる。」との声が多数。子育て中のストレス解消や、時的にでも嫌なことを忘れられる貴重な時間となっているそうです。

また、最初はダイエット目的で始めたところ、続けていくうちに「運動の成果を実感でき、少しずつ上達していく過程が楽しい」との声も。

1時間のフィットネスキックを終えた後は、再び円になってボディメイキングを20分間。さらに筋肉を追い込みます。ハードな運動のなかでも、笑顔の絶えないクラスでした！

真剣勝負！ビギナー柔術クラス

フィットネスキックとボディメイキングの後の「ビギナー柔術」のクラスを見学させて頂きました。

ブラジリアン柔術は、他の格闘技と比べても技の種類が多く、習得には時間がかかるそうです。その奥深さにハマり、ほぼ毎日ジムに通う会員の方も！技の練習→実際の形式で試合を実施して1時間。トレーニングを見ているだけでも脳トレになるような感覚です。大会を目指している方もいて、まさに真剣勝負！

ブラジリアン柔術の面白さは「相手の動きに応じてどう対応するかを考えるのが、将棋に似ていて面白い」と、語る会員さん。先を読むような感覚があり、技も多く、非常に頭を使う点が充実感につながるのだそうです。土曜夜には「ビギナー柔術」を始める前の、さらに初心者向けの「はじめての柔術」開催しており、こちらは親子で参加できるのでおすすめ。

格闘技を通して、人とのつながりや自己肯定感が芽生える。それが、通い続けたくなる理由なのかもしれません！殴って、蹴って、笑って、帰る。そんな新しい習慣を「ハシャーンジム」で始めてみてはいかがでしょうか？

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