【名古屋市北区】昼の部・夜の部ともに大盛上がり！第2回「金城プロレス市場」開催レポ

2025/04/29 11:37 2025/04/29 13:34

第2回「金城プロレス市場」レポート

2025年4月20日（日）、北区清水5丁目「金城市場」にて「金城プロレス市場」が開催されました！

「金城プロレス市場」は、名古屋のプロレス団体「スポルティーバエンターテイメント」主宰のプロレスイベント。市場内にリングを設置し、昼夜2部制でプロレス試合やお笑いステージを展開。観客との距離が近く、初心者でも楽しめるよう実況解説もあります。飲食店の出店もあり、食とエンタメを融合した家族連れも楽しめるイベントです。

【名古屋市北区】あの熱狂が再び！第2回「金城プロレス市場」2025年4月20日開催！＠金城市場

第2回「金城プロレス市場」開催！ 2024年10月27日（日）「金城市場」が熱狂に包まれたプロレスイベント「金 …

昼の部の様子

金城プロレス市場昼の部は14:00～スタート。親子連れが多く、ほぼ満席状態でした。1試合目は、樋口靖洋vsジ・インテリジェンス・センセーショナル・グランドパッションマスク4号の30分1本勝負。樋口靖洋選手はなんと50代でデビュー。グランパショ4号選手は今回も絶好調でリング外に飛び出し、お客さんを巻き込んで（写真はおろか文字にも表せないのですが、子供も大人も抱腹絶倒！）の試合展開を見せました。この回はグランパショ4号選手の勝利！金城プロレス市場 2試合目は名島アリ&大谷譲二vsハジメ&石切の30分1本勝負。石切選手が大きな身体で軽やかにバク転の技を決めたりなど、目が離せません。アリ選手とハジメ選手は、夜の部の「若鯱リーグBブロック公式戦」で戦う相手ということもあり、この回でもバチバチの熱い闘いを繰り広げました。最終的にハジメ選手による“カナリアン・クロス”がアリ選手に決まり、ハジメ&石切の勝利！金城プロレス市場 3試合目は、高井憲吾&今池フリーザvs金城マスク&大館裕太の30本1本勝負。金城市場の平和を守るため現れた金城マスクは、前回今池フリーザ軍に敗北しており、負けられない闘いがスタート。全盲のプロレスラー・大館裕太選手も今池フリーザを振り回します！

金城プロレス市場リングを飛び出し、観客席で戦う今池フリーザ様と大館裕太選手、そして逃げまどうお客さん達（無事です！）。今池フリーザのデスビームに屈しず、金城マスクの片エビ固めが決まり、金城マスク & 大館裕太の勝利！金城プロレス市場昼の部と夜の部の入れ替え前は、グルメを堪能！今池フリーザ選手は前回と同様市場内のお店「ル・プチ・ブイヨン・イイダノキッシュとイイダノツマミ」で地球人の食事を楽しまれていました。

夜の部の様子

金城プロレス市場昼・夜共にプロレス前はお笑い芸人の全力フィルダースチョイス（写真両端）、テラビット（写真左）、ジンれもん（写真真ん中）、じゃんだら燐（写真右）による前説があり、お笑いファンの方も会場に駆けつけていました。金城プロレス市場リングアナを務めたのは、今年中学1年生になった上地大誠くん。プロレスラーを目指す大誠くんは原因不明の難病を乗り越え、2024年リハビリ中でもプロレスに関われるということで「Sportiva Arena」でリングアナデビューを果たしました。堂々と選手名を読み上げる様に会場からは拍手が。金城プロレス市場夜の部第試合は、金城マスク&樋口靖洋vs石切&ジ・インテリジェンス・センセーショナル・グランドパッションマスク4号による30分1本勝負。開始早々、再び場外乱闘勃発！お客さんの上に乗ったりと昼の部よりもさらにやりたい放題のグランパショ4号選手。ここでも詳細については書けない&見せられないのですが、ぜひ次回の「金城プロレス市場」および、「Sportiva Arena」で毎週行われる「水曜カレープロレス」で実際に観て頂くことをおすすめします！「足が天井についちゃうかも！？」というぐらい石切選手に持ち上げられる樋口靖洋選手。この回は、金城マスク&樋口靖洋の勝利！2試合目は、高井憲吾&室田渓人vs大谷譲二&大館裕太による30分1本勝負。室田渓人選手と大谷譲二選手もリング外へ！間近で繰り広げられるので迫力満点。大谷譲二＆大舘裕太の勝利”！前回の「金城プロレス市場」では負けてしまった大舘裕太選手ですが、今回は昼の部夜の部共に勝つ事ができました！3試合めは、若鯱リーグBブロック公式戦として、名島アリvsハジメの15分1本勝負が行なわれました。

◇若鯱リーグとは◇名古屋を拠点とする若鯱プロレスが主催するシングルトーナメント形式のリーグ戦。選手たちはA・Bの各ブロックに分かれ、総当たり戦を行い、各ブロックの勝者が決勝戦で対戦。若手プロレスラーの登竜門として知られる。

ここまで勝ち上がってきた両選手、今回の直接対決で2025年5月3日開催の「愛プロレス博～誕生～」での若鯱リーグ決勝戦への出場が決まります。ハジメ選手が昼の部でも披露した“カナリアン・クロス”でガッチガチに固めますが、二番煎じは通用しないとばかりにアリ選手が反撃。金城プロレス市場会場が興奮に包まれるなか、ジャーマンスープレックスホールドでアリ選手が勝利を決めました！最後は「愛プロレス博」でデビューする練習・大野龍太郎さんとワタナベ関羽マサノリさんの5分1本勝負が行なわれました。