【名古屋市東区】建築好き必見無料イベント♪東区は5ヶ所公開「あいちのたてもの博覧会」が開催中です!名古屋市の一斉公開は2024年11月2日(予約10月15日スタート)
建物イベント「あいちのたてもの博覧会」が開催中!
2024年で11回目の開催となる「あいちのたてもの博覧会(あいたて博)」は、愛知県内の魅力ある建物を楽しむイベントです。普段は入ることができない建物を特別公開し、所有者や専門家たちによる、建物の歴史や見どころについての解説を聞くことができます!(※要予約)すでに本日2024年10月12日(土)からプレミアム企画として、朝ドラでブレイクした「名古屋市市政資料館」の公開ツアーが開催(※予約受付終了)。
11月24日(日)まで、県内各地の城やホテル、ビルまで登録有形文化財重要文化財や、未指定の建物も含めた、懐かしさを感じる古い建物のツアーが行なわれます。
各エリアの開催概要はこちら。
名古屋市東区は5スポット公開!
名古屋市内の1回目の一斉公開は2024年11月2日(土)。予約受付は2024年10月15日(火)からスタート。2回目の一斉公開は11月24日(日)。予約受付は2024年11月5日(火)からスタート。名古屋市東区では、1回目に3か所、2回目に2か所の計5か所(※名古屋市市政資料館を除く)の建物が公開されます。
11月2日(土)公開の建物
■中産連ビル“渋ビル”でおなじみ!坂倉準三設計のグリーンのタイル張り外観が映える建物。
所在地:名古屋市東区白壁3-12-13
■日本福音ルーテル復活教会
国登録有形文化財。愛知県内のヴォーリズ建築登録第1号で、十字架のステンドグラスが特徴的。
所在地:名古屋市東区徳川町2303
女優・川上貞奴と実業家・福沢桃介が社交場に使用した“あめりか屋設計”の洋館。当時の電気設備が見える小屋裏なども見どころ。
所在地:名古屋市東区橦木町3-23
アクセス:地下鉄「高岳」駅 徒歩10分/基幹バス「白壁」下車 徒歩5分
【建物解説】
10:00~10:45/13:30~14:15(各回20名)
緒方綾子氏(館長)
自由見学10:00~17:00(入館料200円)
※建物解説参加者は入館料を各自支払う
各スポットの予約は「あいちのたてもの博覧会」ホームページ「名古屋市一斉公開①」から。
11月24日(日)公開の建物
■名古屋陶磁器会館
国登録有形文化財で名古屋近代建築の名作。レトロで美しい内装は当時のまま。巧みな増改築も見どころ。
所在地:名古屋市東区徳川1-10-3
アクセス:地下鉄「高岳」駅 徒歩20分/基幹バス「赤塚白壁」下車 徒歩3分
【建物解説】
10:00~11:00(20名)
水野真宏氏
【自由見学】
なし
■日本陶磁器センター
各スポットの予約は「あいちのたてもの博覧会」ホームページ「名古屋市一斉公開②」から。
パンフレットは名古屋市内の観光案内所(名古屋駅・オアシス21・金山駅)と名古屋都市センターでゲットできるようです。WEBでダウンロードも可能。
建築ファンやレトロな建物が好きな方は、「あいちのたてもの博覧会」の各ツアーに参加してみてはいかがでしょうか?
「中産連ビル」はこちら↓