【名古屋市北区】丑年を迎えた2021年!牛がたくさん祀られている山田天満宮でご利益を賜りましょう!
名古屋市北区にある、学問の神様・菅原道真が祀られていることでも有名な「山田天満宮」。こちらの神社では、2021年の干支である牛も至る所に祀られていて、牛に大変ゆかりのある神社でもあります。丑年でもある今年は、山田天満宮で参拝すると、何かいいことがあるかもしれません。
人気が高く参拝者も絶えず訪れる山田天満宮。鳥居をくぐるとすぐ両脇にお牛様が両脇に鎮座されています。
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両脇のお牛様は「撫で牛」と呼ばれていて、自分の体の悪い部分、病気の部分を撫でた後に、牛の同じ部分を撫でるとそこが良くなると言われています。頭を撫でると賢くなるとも言われています。
こちらは「方向祈願牛」。牛の上には菅原道真が乗っていて、その首には大量の鈴がかかっています。参拝の方法は、まず牛の顔を祈願したい方位に向けて、鈴に願いをこめて菅原道真の首にかけ、菅原道真に向かってお参りする流れになります。合格・成績向上・就職成就のご利益が賜れるようです。入り口にも牛の像が。牛を大切に祀っているのが伝わってきます。
菅原道真と牛のご縁は大変深いもののようで、数々のエピソードがあるようです。菅原道真の生まれ年は丑年であったり、亡くなったのも丑年、亡骸を埋める場所を決めたのも牛といったものまであり、これらは数あるエピソードのほんの一部です。また、菅原道真自身も牛を大切にしていたようです。菅原道真が祀られている「天満宮」と名の付く神社に多くの牛が祀られているは、こういった理由があったんですね。
今年はぜひ「山田天満宮」で牛に願いを込めて、ご利益アップを賜るのはいかがでしょうか。
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