【名古屋市北区】おもしろビザールプランツが大集合「金鯱祭Vol.3」レポ@名城公園tonarino
「金鯱祭Vol.3」が開催されました!
2025年3月2日(日)北区「名城公園」内の商業施設「名城公園tonarino」こもれび広場にて「金鯱祭Vol.3」が開催されました!
「金鯱祭」は、中区・大須商店街に店舗を構える「BLUE OCEAN」が主催する、東海地方最大級のビザールプランツ(多肉植物などの珍奇植物)イベントです。
【名古屋市北区】東海地方最大級!植物イベント「金鯱祭Vol.3」が2025年3月2日「名城公園tonarino」にて開催されます!
今回、3回目の開催となる「金鯱祭」に初めて行ってきました♪
会場の様子
筆者が「金鯱祭」に着いた時間が14時頃だったのですが、イベント開始時間の10:00には写真左側の「名城公園フラワープラザ」まで並ぶくらい、長蛇の列ができていたそうです!また、1番乗りのお客さんは早朝6:00からスタンバっていたのだとか!注目の高さが伺えます。
午後もビザールプランツを求めて、たくさんのお客さんが訪れていました。こちらは主催の「BLUE OCEAN」のブース。
「金鯱祭」では個性的な植物だけでなく、個性的な鉢やグッズも販売しています。「BLUE OCEAN」実店舗でも販売している、3Dプリンタで作られたオールブラックの鉢がかっこいい!
福井県で塊根植物を育成・販売している「イチナナボタニカルベース」のブースでは、丸々とした「パキポディウム・グラキリス」に目を引かれました。マダガスカルが自生地で、その過酷な生育環境から、水分を溜めて塊根部が肥大化すると言われています。面白いのが、輸入株と実生株の違い。上の画像がマダガスカルからの輸入株。
実生株は日本で生まれ育っているので、日本の四季に合わせた育ち方をしています。実生株のほうは、トゲトゲしていて葉っぱが多めの印象。同じ種類なのに全然違う……!
渋かっこいいヒビ割れ植木鉢が並ぶ、セキグチタカヒトさんのブース。埼玉県で陶芸や美術、工芸、園芸ワークショップのできる園芸店「○✕□(エンバイボックス)」を営まれています。
ヒビ割れシリーズの小型爬虫類用のシェルターも販売していました!こちらは今後「ふるさと納税」の返礼品として出品されるとのこと。
石川さん親子が展開する岡崎市「PlantsMake」は今回初出店。塊根植物や陶器鉢のほか、オリジナルソフビを販売していました!
オリジナルソフビの「妖塊E.ムランジーニョ」は、東アフリカの多肉植物「ユーフォルビア・ムランジーナ」がモデル。ポップなおどろおどろしさが、クセになる可愛さです。
ソフビアーティストは一休。さんこと、息子さんの石川蓮太さんです。なんとプロキックボクサーでもあります!今年7月の試合に向けて、「妖塊E.ムランジーニョ」と共にファイティングポーズ!
同じブース内にフィギュア専門会社「株式会社ホープス」代表の齋藤茂一さんの作品も販売していました。これまたファニーフェイス!光ります!
県内外の有名園芸店・生産者・陶芸家の方が出展する貴重なイベントです。直接出展者の方から育て方のアドバイスを聞くことができるので、ビザールプランツ初心者でも安心。次回の開催は2025年秋(10月頃)を予定しているそうです。「金鯱祭Vol.4」の開催を楽しみに待ちましょう♪
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