【名古屋市北区】桜山の味を北区で再び!「鴨出汁麺酒場 シフク」鴨の旨味が心に染みるラーメン&まぜそば
2025年5月11日、名古屋市北区城見通に「鴨出汁麺酒場 シフク」がオープンしました。桜山で営業していた鴨出汁ラーメンのお店が移転し、装いも新たにリニューアル。運営するのは、なんと重度訪問介護事業とパラリンピック事業を手がける株式会社シフク。地域と人に寄り添う企業が始めた、ちょっと意外なラーメン酒場です。
「桜山餃子工房」として瑞穂区で営業していたこちらのお店。建物の老朽化をきっかけに閉店となりましたが、株式会社シフク代表・沖さんと「桜山餃子工房」の店長が出会ったことをきっかけに、北区での再スタートが実現しました。
移転後は「以前の味をベースに、より美味しくなるように質のよい食材を厳選し、改良しています」とのこと。
お昼は食券制でスムーズに注文、夜はおつまみとお酒が楽しめる“酒場モード”に切り替わり、QRコードでの後払いが可能。ランチにも晩酌にもぴったりの柔軟な営業スタイルです。
気になるメニューはこちら!
ラーメンは鴨出汁と鴨出汁白湯、まぜそばがあり、「塩」と「醤油」の2種類から選べます。
“麺酒場”ということで、おつまみやお酒も豊富。昼から注文することができます。
おすすめメニューをいざ実食!
今回筆者がいただいたのは、「鴨出汁特製白湯らぁめん(塩)」(1,200円)と「鴨ゴロチャーまぜそば(醤油)」(1,300円)。「鴨出汁特製白湯らぁめん(塩)」の白湯スープは思わず完飲してしまうほどの美味しさで、コク深く、それでいて重たさはなく、最後まで飽きずに楽しめます。
平打ちの中太低加水麺にスープがよく絡み、程よい弾力の鴨チャーシューがまた絶品。
さらに印象的だったのが、鴨肉の餡がたっぷり詰まったワンタン。鴨の旨みがギュッと凝縮されていて、とろりとした皮との相性も抜群です。ワンタン好きな方には、特におすすめしたい一杯です。
味変にはブラックペッパーを少し加えるのも◎。
「鴨出汁特製らぁめん(醤油)」(1,150円)も、味見させて頂きました!清湯スープでよりすっきりとした味わい。こちらも鴨の旨味がしっかりと感じられ、違った魅力を楽しめました。
「鴨ゴロチャーまぜそば(醤油)」は、全粒粉のもちもち多加水麺。一度食べるとハマる人が続出なのだとか!
2杯目突入なのに、箸が止まらない美味しさ!モチモチの平打ち麺が鴨出汁醤油に馴染んでたまらない美味しさ。リピーターが続出するのも頷けます。
ゴロゴロと入った鴨チャーシューの存在感がうれしく、噛むほどに鴨の香ばしさが広がります。ラーメン2杯目でなかったら、ご飯を入れて〆にしたいほどでした!
他にはない鴨出汁ラーメンを味わいに「鴨出汁麺酒場 シフク」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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