【名古屋市北区】地域に愛された老舗精肉店が70年の歴史に幕を降ろしました。

平野屋精肉店「金城市場」の老舗精肉店「平野屋精肉店」が閉店

昭和初期に創業した「平野屋精肉店」は、北区清水5丁目の「金城市場」内で70年に渡って営業を続けてきました。特に手作りのコロッケは、1個140円というお手頃価格で提供され、地元の人々に親しまれていました。

かつて20店舗以上がひしめき合う活気ある市場だった「金城市場」ですが、時代の流れとともに店舗数が減少し、一時は「平野屋精肉店」のみとなっていました。2020年、空き店舗を利用したリノベーションがスタート。市場が活性化し、毎月最終週の木曜日に開催される「金城夜市」など各種イベントの開催で注目が集まり、2024年には新たに「ごほうびおむすび」と「イイダノキッシュとイイダのツマミ」の2店舗のテナント入ることになりました。

平野屋精肉店

「平野屋精肉店」のハムカツ。2024年4月撮影

「平野屋精肉店」の揚げ物は、“注文を受けてから揚げる”をモットーに常にアツアツ揚げたてのコロッケやハムカツを提供していました。

平野屋精肉店

2024年4月撮影

「金城夜市」でも大行列ができるぐらい人気を博していました。「平野屋精肉店」の想い出は、これからも多くの人の心の中に生き続けることでしょう。

「平野屋精肉店」があった「金城市場」はこちら↓

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