【名古屋市東区】名古屋の初夏を彩る一日「徳川園」に五輌の山車が集結!今年の「徳川園 山車揃え」は2025年6月8日開催
からくり人形に迫力満点の山車の方向転換!「徳川園 山車揃え」
東区「徳川園」で、毎年6月上旬の日曜日に開催される「徳川園 山車揃え」は、東区・筒井町と出来町の「天王祭」に参加する5輌の山車が一堂に会する伝統的なイベント。筒井町の「神皇車」「湯取車」、出来町の「鹿子神車」「河水車」「王羲之車」の5輌の山車が勢ぞろいし、それぞれのからくり人形の披露や、勇壮な方向転換が行われます。
2025年の「徳川園 山車揃え」は2025年6月8日(日)開催です。
「徳川園 山車揃え」概要
開催:2025年6月8日(日)11:00~正午ごろ
会場:徳川園内「徳川美術館前広場」
入場料:無料
昨年は雨天中止となってしまったので、今年は晴れることを願います!
6月6日から筒井町と出来町の「天王祭」
6月8日(日)の「徳川園 山車揃え」は、お祭りのクライマックス。6月6日から筒井町・出来町で「天王祭」が始まります。
本祭:2025年6月7日(土)
千秋楽:2025年6月8日(日)
筒井町では「神皇車(じんこうしゃ)」と「湯取車(ゆとりぐるま)」が、出来町では西之切から「鹿子神車(かしかじんしゃ)」、中之切から「河水車(かすいしゃ)」、東之切から「王羲之車(おうぎししゃ)」計5輌の山車がそれぞれの町内を練り歩きます。
宵祭では、山車に提灯が灯され、幻想的な雰囲気の中で曳行が行われます。300年近く地域に根づき、今もなお人々を魅了し続ける「筒井町天王祭」と「出来町天王祭」。それぞれに伝統の山車とからくり人形が受け継がれ、名古屋・東区の初夏を彩る風物詩として、世代を超えて愛されています。「山車揃え」では、まるで“動く伝統芸術展”のような壮観な光景が広がります。歴史に詳しくなくても、その迫力と美しさに心を奪われること間違いなし。ぜひ現地で、名古屋が誇る「まつりの粋(いき)」を体感してみてはいかがでしょうか。
「徳川美術館」はこちら↓