【名古屋市北区】タイとお酒をこよなく愛す店主が作る絶品タイ料理「MAO MAO(マオマオ)」がオープン!
タイ料理とお酒「MAO MAO(マオマオ)」がオープン!
北区西志賀町1丁目の住宅街に、タイ料理とお酒「MAO MAO(マオマオ)」が2025年3月31日(月)にグランドオープンしました!さっそく食べに行ってきました♪立て看板には“おいしいタイ料理あります”の文言。ワクワクが止まりません♪営業時間は17:00~23:00(L.O.22:00)の夜営業のみ。定休日は木曜日です。
店内の様子
ハッと目が覚めるような青色の壁が印象的な店内。もとは喫茶店だったお店を店主の長谷(はせ)さんがDIYで作りあげたのだそうです。テーブル席が6卓ありました。
タイの料理・カルチャー・人、すべてが大好き!
店主の長谷さんは豊川市出身。現在「MAO MAO」を1人で切り盛りしています。タイ料理との出会いは、イタリアンとフレンチを学んでいた専門学校時代。大阪にあったタイ料理店の味に感動し、そこからキャリアを路線変更。東京のタイ料理店で修業を積んだ後、愛知県に戻って自分のお店「MAO MAO」をオープンしました。
料理だけでなくタイのカルチャー全般、タイの人々も大好きで、タイに渡った際は現地の方とお酒を飲み交わしたりすることも。
そんな長谷さんが作るタイ料理は、本場の調理方法を守りつつ日本人向けに辛さを調整しているため、タイ料理に馴染みがない人でも食べやすいと評判です。
お客さんの会話から、その方が好みそうな味にすることも。初めてタイ旅行に行き「ご飯が口に合わなかった」と語るお客さんに合わせた料理を提供したところ「美味しい!」となり、その方のタイへのイメージアップに成功したのだとか!
気になるメニューはこちら
メニューは今後変更の予定ありだそうです!
おつまみメニューも充実しています♪
ご飯ものとデザートメニュー。
お酒はタイらしいラインナップと、
個性的なお酒が揃う北区の酒屋「ごとう屋」さんから仕入れた、こだわりの焼酎・燗酒もあります。
いざ実食!
タイの米焼酎「ラオカオ」(700円)のソーダ割りからスタート。「ラオカオ」は、タイではショットで飲むそうで、これを飲むと現地の人と仲良くなれるのだとか♪
「八朔と海老のスパイシーサラダ」(980円)です。見た目も鮮やかなサラダは、タイではソムオーという大きなグレープフルーツのような果物を使うそうですが、「MAO MAO」では八朔にアレンジ。
大きな海老はプリップリ!八朔とレモングラスの爽やかさとチリペーストの程よい辛味が合わさって、最高に“飲める”サラダ!
続いて現れたのは「MAO MAO」イチオシメニューの……。
「トムヤムクン」(1,380円)です!トムヤムクンと言えばタイ料理の定番ですが、「MAO MAO」のこだわりはその調理法。海老の頭を大量に煮込んで作っているため、海老味噌の濃厚さが極まる逸品なのです!ひと口すすれば海老の旨みが口いっぱいに広がります。
トムヤムクンにも大きな海老が♪マイルドで濃厚。今までに食べたことない「トムヤムクン」の味で非常に美味しいです!

サービスで提供頂きました。長谷様ありがとうございます!
思わずお酒が進みます。タイのラム酒「メコン」(700円)を頂きました♪タイ風のローストチキン「ガイヤーン」(1,280円)は、色々なタイの調味料に漬け込んで焼いたローストチキンはソース無しでも味がついていて、外側カリっと中はジューシーで柔らか。これがまた本当にお酒に合う!
付属のタマリンドソースをかけて食べるとさらに“THE・タイ”。ソースだけでも飲めそうです。
今回は麺類などご飯ものは食べなかったので使わなかったのですが、卓上調味料があるので自分好みの辛さや甘さ(手前左は砂糖)に仕上げることもできますよ♪

サービスで提供頂きました。長谷様ありがとうございます!
「カノムモーケン」(500円)というタイのデザートと、長谷さんのお父様が焙煎したコーヒー豆(お店で販売中!)で淹れたコーヒーを頂きました。「カノムモーケン」はタロイモと卵とココナッツミルクで作ったタイの焼きプリン。「MAO MAO」ではタロイモの代わりに里芋を使用しています。初めて里芋の焼きプリンを食べましたが、食後にピッタリな甘~いひと皿。とても美味しいです!本格タイ料理かつ、店主・長谷さんのオリジナリティが光る絶品タイ料理の数々。ぜひ「MAO MAO」へ足を運んで味わってみてくださいね♪
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