【名古屋市北区】アメリカンマフィン専門店「CapriceBAKE(カプリスベイク)」の絶品マフィンを頬張る!
大きなアメリカンマフィンが食べられる小さなお店♪
北区清水3丁目にあるアメリカンマフィン専門店「CapriceBAKE (カプリスベイク)」に行ってきました!「CapriceBAKE」は、オーナーさんが1人で営むアメリカンマフィン専門店。オープンしてから2年ほど経つのですが、午後には売り切れてしまうこともある人気店です!場所は2025年2月にオープンした定食屋「びっくまキッチン」、1月にオープンした「中華蕎麦 也。」、老舗イタリアンレストラン「もく木」の並びの1軒。住宅街の中に4軒飲食店が連なっており、じわじわと注目されているエリアです。
店内の様子
店内に入った瞬間、ズラリと並ぶアメリカンマフィンに目が奪われます!テイクアウトだけでなく、テーブル席が数席あるのでイートインも可能。暖かい日に店前のベンチでマフィンを頬張るのも良いですね♪
木・金・土・日が営業日ですが、月曜日には7:30~12:00までのモーニング営業(※マフィン販売はなし)もされています。
意外な経歴を持つオーナー・岩田さん
「CapriceBAKE」のオーナー・岩田さんは、岐阜県出身。アメリカンマフィン専門店を始める前は東京でサラリーマン兼ダンサーとして活動されていたそう(!)。本当はダンススタジオを経営するために名古屋へと戻ってきたのですが、決めていた物件が直前で他の人に決まってしまい、計画が白紙に。そこでカフェの経営を考え始めたのだそうです。
とは言え、製菓の経験はゼロ。メインにする商品を何にするか考えた時に、思い出したのが、ダンス留学でニューヨークに3ヶ月滞在した際に、美味しすぎて何度も通ってしまったというお店のチョコチップマフィンの味。あの味を再現してみようと思い立ち、レシピ研究をスタート。
もともと、とことん研究する性格という岩田さん。様々なレシピ本や動画を参考に試行錯誤を重ねました。そして、ついにニューヨークで出会ったチョコチップマフィンの味を再現!さらにそこから他のフレーバーのオリジナルレシピを考案し、現在は10種類以上のマフィンを展開しています。
どれにしようか迷うこと間違いなし!マフィンの種類は10~11種類以上
思わず「わぁ!」と声をあげたくなるような、美しく整列した無骨なアメリカンマフィン。マフィンはバターベースとアレルギー対応の豆腐ベースがあり、計10~11種類あります。アールグレイ、ほうじ茶、コーヒー、ショコラなど、各フレーバーで生地ベースから変えているというこだわり!
マフィン以外にもコーヒーやスープなどのドリンクメニューや、
ソフトクリームのメニューもあり、人気があります。夏に向けて完全無添加のソフトクリームやかき氷の販売も計画中だそうです!
イートインの場合は、こんなに可愛いロゴ入りプレートで提供されます♪写真のマフィンは「CapriceBAKE」誕生のきっかけとなった「チョコチップアーモンド」(税込430円)と「レモン×レモンクリームチーズ」(税込440円)です。
マフィンをテイクアウト実食!
気になったマフィンをいくつかテイクアウトしました♪まずは「チョコチップアーモンド」。ザクザクっとした表面にしっとりと目が詰まった生地。甘すぎず、何度も食べたくなる美味しさ……!岩田さんが「ニューヨークの忘れられない味」と言うのも深くうなずけます!「CapriceBAKE」に行ったら外せないフレーバーですね。
こちらは豆腐ベースの“スコフィン”「チェダーチーズとブラックペッパー」(税込420円)です。“スコフィン”とは、スコーンのような味わいのマフィンで、乳製品・卵・はちみつやアーモンドプードルなどを使用していません。そのため、ヘルシー思考の方やアレルギーをお持ちの方におすすめ。豆腐感を感じずバターベースと変わらない味わいでした!「チェダーチーズとブラックペッパー」はお酒に合いますね♪
「さつまいも はちみつクランブル」(税込450円)は、お芋好きは食べておくべき逸品!生地の中にはお芋がゴロゴロ。上の黒ゴマのしょっぱさがお芋と生地の甘さを引き立てます♪
「レモン×レモンクリームチーズ」は、レモンがたっぷり混ぜ込まれた生地に、上のアイシングもレモン味という爽やか仕立て♪さらに、中にはクリームチーズが潜んでいるという嬉しさ!
今回4種類のマフィンを頂きましたが、どれもリピートしたくなるような美味しさでした!他のマフィンもコンプリートしたいし、これからの季節、ソフトクリームも食べてみたい、と更に迷ってしまいそうです。
ぜひ「CapriceBAKE」こだわりのアメリカンマフィンを味わってみてくださいね♪
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