【名古屋市東区】ドーム行く前にうなぎを食べよう♪珍しい「白焼きひつまぶし」をお値打ち価格で堪能!@うなぎ やじま。
「うなぎ やじま。」で珍しい「白焼きひつまぶし」を食す!
東区砂田橋にある「うなぎ やじま。」は、2024年9月6日(金)にオープンした鰻料理専門店。「名古屋めし博覧会」で、2年連続グランプリを受賞した矢島知典氏が手掛ける「天ぷら やじま。」の系列店でもあります。鰻料理専門店と聞くと「お高いんでしょう?」と、一瞬身構えてしまいそうですが「いえいえ、通常の半額程度でお腹いっぱい質の良い鰻が食べられるんです!」という、気軽に贅沢できてしまう鰻屋さんなのです。「蒲焼き」の他に、名古屋にはあまりない「白焼き」が食べられるということで、早速行ってきました!場所は砂田橋駅と茶屋ヶ坂駅の間くらい、大幸団地の近く。「天ぷら やじま。」の一軒先です。駐車場もあります。ちょっと歩くとバンテリンドームなので、ライブ前に食べに来るお客さんも多いそうですよ。
ランチタイムを逃しても安心
明るく入りやすい雰囲気の店内は、カウンター席がメイン。にこやかな店長さんとスタッフの方が出迎えてくれます。そして……ランチタイムを逃してしまいがちな方に朗報です!「うなぎ やじま。」は、11:30~21:00(L.O20:30)(※月・木は11:30~20:00(L.O19:30))の通し営業。近隣の飲食店は、ランチ営業が終わると休憩になってしまうので、穴場かもしれません。テーブル席は4名席と2名席があり、カウンター席側と仕切られているのでファミリーでの利用に良さそうです。
こだわりの鰻メニュー
鰻はニホンウナギを使用。時季や産地にこだわらず、質の良い鰻を慎重に選び抜いて提供しています。
メニューは「ひつまぶし」の蒲焼きor白焼き、「うな重」の蒲焼きor白焼き。
■ひつまぶし:並2,500円・上3,300円・特上3,800円
■うな重:並2,400円・上3,200円・特上3,700円
平均的なうな重特上の価格が、約6,000円~9,000円以上するところ、このお値打ち価格!これは仕入れ管理と調理法を徹底的に行なうことで、実現しているのだそうです。さらにボリュームも、一般的な鰻料理店の1.5~2倍と言うのが驚き。
他にも、お酒のおつまみになる丸々1尾の蒲焼きor白焼き、新メニューとして「うまき」、「肝焼き」、「うざく」が11月1日から仲間入りしたそうです。
お酒のメニューでは、首都圏の一部と愛知県の飲食店でしか飲めないサッポロビール「白穂乃香(しろほのか)」もあります。
白焼きひつまぶしを実食!
「白焼きひつまぶし(特上)」を注文しました。テーブルに到着する前から漂ってくる白焼きのかぐわしい香りに、食欲スイッチがON!ご飯が見えないほど敷き詰められた、白焼きはさすが特上と言った風情です。薬味(ネギ・ワサビ・ゆず胡椒・きざみ海苔)と漬物、赤だし、お出汁がつきます。ひつまぶしを食べるのが久しぶり過ぎて、食べ方を忘れていましたが、食べ方の手順書を渡してくれるので大丈夫でした!卓上のオリジナルブレンド塩、山椒、蒲焼きのタレも、味変用で使っていきます!まずはオリジナルブレンド塩で頂きます。白焼きに塩は意外な気がしましたが、この塩は「天ぷら やじま。」でも使用されている天ぷらに合う塩。オーナーさん達が試しに鰻にかけて食べてみたところ、鰻の甘みが増すという発見があり、採用となったそうです。ちなみに、蒲焼きに塩も合うそうですよ。
塩がけ白焼きを口に入れた瞬間「う、美味い!」と、自然と太い声が出てしまいました!蒸してから焼き上げた白焼きは、表面がカリッと身はフワッとしており、塩効果もあって甘みも感じられ、控え目に言って最高です。じんわり口に広がる鰻の脂も実に美味しい。この後ワサビを追加したところ、非常に好相性。この組み合わせだけでもずっと食べ続けられると思いましたが、まだまだ他の薬味達が控えているので我慢、我慢。次は柚子胡椒。こちらも言わずもがな、合います。ピリッと感が素敵なアクセントを生み出しています。卓上のタレをかけたら蒲焼きとして味わえます。一度で二度美味しいのが白焼き。山椒は鉄板。ちょっとさっぱりします。そして、最後はお出汁で頂きます。これがまた、問答無用の美味しさでした。おひつの中身がなくなっていく様が切ない……ひつまぶしとの別れを惜しみながら、それでいて満腹&大満足でフィニッシュ。白焼きは鰻の脂の旨みもありながら、さっぱり頂けるので良いですね。
何回でも使える200円引きクーポンも!
ただでさえ、お得においしい鰻が食べられるのですが「うなぎ やじま。」をLINEでお友達登録すると、何回でも使える200円引きクーポンがゲットできます。また、うな重はテイクアウト可。美味しいひつまぶしやうな重を食べに、「うなぎ やじま。」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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