【名古屋市北区】通いたくなる大曽根のアットホームな隠れ家「ビストロ葵舎」でパイ生地ピザやパスタを堪能!
通り過ぎに要注意!隠れ家洋風居酒屋「ビストロ葵舎」
お店は大通り沿いにありながら、一見するとおしゃれな個人の住宅と言った外観のため、うっかりすると通り過ぎてしまいそうになります。これぞ、本物の隠れ家……!入口階段の「OPEN」の看板が目印です。「ビストロ葵舎」は、イタリアンや創作料理、名古屋めしなどを提供する創業27年の洋風居酒屋。2023年に大規模なリニューアルをして現在の店舗の外観になりました(下記Instagram投稿が以前の店舗)。
お店を営むのは勲さん・きっきさん夫妻。店主の勲さんは飲食の道に入られる前に、大衆演劇の役者をされており、実は俳優・早乙女太一さんのお母様と同期。そのつながりから、お店をオープンした当時、まだ早乙女さんがお腹の中にいる頃から葵舎に通われていたのだそうです!テレビ番組「人生最高レストラン」に早乙女さんが出演した際に「ビストロ葵舎」を紹介したことでも有名です。店内はカウンター席と、2人で横並びで座るテーブル席が2卓。店内奥にはムーディーな個室が。映画「LEON」の大きなポスターがかっこいい!
メニューはこちら!
メニューは全面黒板の壁に書かれています。葵舎自慢のパスタやピザを中心に、韓国系のおつまみなどがあります。ちなみに早乙女太一さんが紹介したメニューは「ハチミツチーズピザ」と「納豆ペペタマ」だそうですよ♪日替わりのメニューも気になりますね!お酒のメニューはこちら。葵舎の「メガハイボール」はきっかり2倍分でお得!他にも飲みやすいナチュールワインもあります。
気になるメニューを実食!
「ビストロ葵舎」は店内のインテリアもさることながら、お皿など食器類もすべてかわいい!ゴッホのお皿に載ったこちらのお料理は「チーズオムレツ」。トロットロの卵とチーズがたまらないひと皿です。この「チーズオムレツ」でお酒が飲めますし、朝ごはんでも食べたいくらい。トロトロ具合が最強です。早乙女太一さんイチオシでもある「納豆ぺぺたま」。ペペロンチーノに卵と納豆を絡めたパスタは、通常の納豆パスタとはひと味もふた味も違う美味しさ。こんなにワインに合う納豆パスタがあるとは……!おかわりしたかったです。お次は「ベーコンガーリックPIZZA」。ビッグサイズのパイ生地のピザは、サクサクで重すぎないのでお腹の溜まり具合もちょうど良いですし、何より美味しい!手で食べると崩れてしまうので、お箸で食べることが推奨されています。チーズとベーコン、ガーリック、パイ生地が織りなす美味のハーモニー♪色どりが楽しい「寄せ豆腐サラダ」。「うずらの煮卵」はアツアツの状態で登場!つゆは思わず飲み干したくなる味。人気メニューの「かぼちゃのパイ包み」。これでもか!とばかりにたっぷりかかった、甘めでクリーミーなかぼちゃのソースが、やみつきになります。ナイフで切り分けると、中からトロ~リとあふれ出すチーズ!ソースによく絡めて頬張れば、至福のひとときが味わえます♪
気軽に立ち寄れるみんなの隠れ家
ちょうどお客さんでいらっしゃっていた、かよさんにお話しをお聞きしました。かよさんは「ビストロ葵舎」に通うこと4~5年(もしくはそれ以上)、週1~2回は飲みに来ている大常連。「ビストロ葵舎」の魅力は「気軽に来れて、みんな仲良しですぐに友達になれるところ」とのこと。ちなみに、よく注文するメニューは「ぺぺたま」かトマト系のパスタだそうです。
まさにおっしゃる通りで店主の勲さん、きっきさん夫妻や隣同士になった他のお客さんとの会話が心地よく、取材と言いながらもついつい長居してしまいました!
美味しい料理とお酒、人との出会いが楽しめる「ビストロ葵舎」へ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
「ビストロ葵舎」はこちら↓