【名古屋市東区】新聞紙がドレスに！？ファッションショー『JAPAN FASHION TOUR 1.5‐狭間‐』が「文化のみち 橦木館」で開催されました！
2024年7月20日（土）ファッションショー『JAPAN FASHION TOUR 1.5‐狭間‐』が、「文化のみち 橦木館」で開催されました！
今回のショーは、現在「文化のみち 橦木館」で開催中の『WAZA ART FES in 名古屋』の有料イベントのうちのひとつで、20日（土）と21日（日）の2日間、それぞれ書道×ファッション、ヘアメイク×ファッションのコラボレーションで行われるものです。
『WAZA ART FES in 名古屋』についてはこちらの記事でも紹介しています。
【名古屋市東区】多種多様な“技”が光るアートの祭典『WAZA ART FES in 名古屋』が「文化のみち 橦木館」にて2024年7月28日まで開催中です！
『JAPAN FASHION TOUR』は、現役パリコレモデル・Yurikaさんが主催するファッションショーです。合言葉に「世界基準のランウェイを日本に」を掲げ、2023年12月から始まりました。場所にとらわれず、これまでの日本のファッションショーの概念を覆す新しいショーの形を表現しています。
公開ヘアメイクの様子から取材させて頂きました。蔵の中がヘアメイクルームになっており、2ブランドのモデルさんたちが集合していました。
ブランド『T’sTory paper dress』は、デザイナー・Tomomiさんがモデルさん一人ひとりのテーマやなりたい姿に合わせて、新聞でドレスを作っています。こちらのヘッドドレスもすべて新聞紙で作られているんです！
言霊書道アーティスト・井上瑠紗さんによる書がモデルさんの身体に書かれていきます。
「橦木館」縁側と庭園がランウェイに！
「民謡 藤英会」による三味線の演奏が流れる中、ショーが進行しました。
主催者のYurikaさんも新聞紙ドレスを纏って登場しました！まさか新聞紙でできているとは思えませんね……！
次のブランドが登場する前に、サックス奏者・Nazuki’さんにより、オリジナル曲『涙のあと』と中島みゆきさんの『糸』が演奏されました。
デザイナー・中嶋千寿さんのブランド『Chizu nakajima』は、着物を洋服へとリメイクした衣装です。夜も深まり、段々暗くなる橦木館の雰囲気にピッタリ。
中華風の衣装で現れた男性モデルさん。
ファッションと音楽、芸術が融合した、刺激的で素晴らしいファッションショーでした！次回の『JAPAN FASHION TOUR』は今年12月、東京・愛知・広島で開催されるとのことです。ぜひチェックしてみてください。
「文化のみち 橦木館」はこちら↓
