【名古屋市北区】志賀町の小さな書店「Lbio books(ルビオブックス)」で、店長さんのオススメ本を紹介して頂きました!6月には新ドリンクも登場!
2024年5月3日(金)にオープンした書店「Lbio Books(ルビオブックス)」に行ってきました。場所は北区「名古屋市北図書館」の向かい側、「アーバンラフレ志賀団地」内の商店街の並びです。図書館帰りに本屋さんへも直行できるとは、本好きには嬉しい立地ですね!コーヒースタンドが併設されており、コーヒーを飲みながら店長さんとのお話を楽しみにいらっしゃる方も多いそうですよ。店頭には絵本などの古本も並びます。コンパクトな店内には、生活に密着した本から装丁がかわいらしい本、話題の本などがところ狭しと並んでいます!特に注目・オススメの本は平台に陳列されています。キラリと光るセレクトの文庫本コーナー。さっそく、店長さんオススメの本を教えてもらいました!『星野道夫 約束の川』著・星野道夫
「もし無人島に持って行くならこの1冊」。写真家・探検家の星野道夫による自然・動物・人へ紡ぐ文章に、節目節目で何度でも読み返したくなる、人生そのものについて考えさせられる1冊です。『水車小屋のネネ』著・津村記久子
親の都合で、2人で暮らしていくことになった18歳と8歳の姉妹。しゃべる鳥・ネネと出会い、周りの人に助けを得ながら生きていく姿を描いた長編小説。どんなに貧しくてもつつましく、しっかりと確実に暮らしを営んでいく姉妹の姿に心がじんわりする1冊です。
『スピノザの診察室』著・夏川草介
医療現場が舞台の小説は“奇跡”や“権力闘争”などが描かれることが多いですが、この本はそのような奇跡や陰謀は出てきません。しかし、丁寧に誠実に患者や現場を支える医師たちの姿を描いています。哲学的・純文学的な要素もある1冊。また、京都の街並みが目に浮かぶ情景描写も魅力のひとつです。本とコーヒーの香りに癒される店内です。コーヒースタンドのメニューはこちら。6月に発売予定の『マリンソーダ』は、青色が鮮やかな夏にピッタリのドリンク。甘すぎないレモン味が爽やかでゴクゴク飲めます。他にもノンアルコールジントニックなども販売されるそうですよ。また、ドリンクメニューは「Lbio books」のInstagramをフォローすると50円引きになります。「Lbio books」には、選書サービスアプリもあります。選書機能や配信履歴機能、書籍購入もできるそうですよ!ステキな1冊と出会える「Lbio books(ルビオブックス)」に、足を運んでみてはいかがでしょうか?
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